こんばんは、チャチャです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、タイトルの通りアドラー心理学に関する本をこの休日を利用して、読みました。
アドラー心理学とは、”人は目的をもって生きている、幸せになる勇気を持つ”という思考からなる、アルフレッドアドラーが提唱した心理学の一つです。
皆さんも一度は聞いたことがあるワードではないかと思います。
私も20代の頃に読んだ自己啓発書などでたびたびみてきました。ある程度の意味やニュアンスは理解しているつもりでした。
今回、私がしっかりアドラー心理学を読んでみたいとおもったきっかけは、仕事上でのある違和感を感じたことがきっかけです。
なぜあの人はこの仕事が出来ないのだろう
現在私の同僚に、非常に不器用な人がいます。
仕事の容量も悪く、的を得ていない発言もしばしば、、、。
上司や後輩も呆れている次第です。
そんな中、私はその人の思考が理解できませんでした。
目の前で上司から叱責を受ける同僚を見て、なぜかイライラしてしまうこともありました。
人それぞれ価値観は違う
当たり前のことですが、人それぞれ、価値観、思考、人生の目的は違います。
わかりきったことがですが、私は、目の前の現実世界でこのことを理解して生活できていなかったと思いました。
アドラー心理学を学び、自己決定性の大切さを実感
自らを主体的に見ることが大切です。
”あの人はなぜできないのだろう”
この課題は、私の主体的な問題ではなく、”あの人”の主体的な問題であり、このことで私の精神状態を左右されることは全く無意味で、生産性のないことだと理解できました。
また一つ学べた気がします。
皆さんもぜひ、読んでみてください。